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先々週から先週にかけて、長くお休みをもらって、両親のいる佐渡へ行ってきました。sado1.jpg

子どもたちは、朝早くから一日中、田んぼでおたまじゃくしやとんぼにかえる、川ではかじかやかわにな、はや、海ではあめふらしに貝やカニ、ふぐ、黒鯛、いか、うに…山では牛や豚、とんび…などなど色々な生き物に遭遇して興奮続きの毎日をすごしていました。
おかげで夏前にしっかり日焼けしてしまいました~

私も久しぶりに会った両親の、相変わらずのマイペースな歩みに合わせながら、ぼちぼち楽しんできました。
佐渡は故郷ではないのですが、緑豊かでお水や食べ物が美味しく、静かで真っ暗な夜は心が本当に落ち着きました。
特にこの時季は、どこに行っても花にあふれていて、海と山に色鮮やかな花々が映えてそれは美しかったです。
お店のスーパーで、大きな鯛が200円、ぶり2尾100円だったのにはビックリでした!
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帰りには、迎えにきてもらった夫が、かつて勤めていた山形の山奥にある基督教独立学園まで足を伸ばしてきました。
夫にとっては故郷そのもののようで、久しぶりにかつての同僚の先生たちと楽しそうにすごしていました。
また、高校時代の恩師が校長先生になっていて、さらに嬉しかったよう。

私にとっても、かつて教会学校で毎週遊んでいた子どもたちが学生として来ていて、向こうが先に気づいてくれたことには感動でした
彼らの成長を見て、私もそんなに年をとっているんだな…とちょっと考えてしまいました…

学園に行くと、「主を畏るることは知識のはじめなり」との文字が迎えてくれます。
私たちが泊まった次の日は、朝の作業、朝食、礼拝を終えて、一日全校草刈り作業。飼っている牛さんたちのためにみんなでがんばります。校長先生たちもつなぎを着て嬉しそうに出発!

高校生たちが、良い環境と個性を持った大人に囲まれて、大変なこともあるだろうけれど、それぞれ将来への準備をしている様子で、嬉しくなりました。

ちなみにこの学校はクリスチャンでない子のほうが多いのですが、それでも「あなたの若いときにあなたの造り主を覚えよ」とのみことばがあるように、若いときに触れた良いものは必ず生きていくときに力となるでしょう。

ちなみに散々高校生たちに遊んでもらって学園ライフを満喫していた娘は、帰り「お泊まりの学校は行きたくないな~」とのこと。まぁまだ5歳ですからね

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