食べること 

一昨日は子どもの学校の給食試食会がありました。
私自身は主催する側の立場で無事終わりホッとしていますが、
なんとも色々なことを考えさせられました。

試食会では、栄養士の先生が食育に関わること、また学校給食の調理過程などを伝えていただき、
その後子どもたちが食べる給食と同じメニューを頂きました。
私自身初めての試食会、どんなものかなと思っていましたが、薄味で美味しいメニューに安心しました。
保護者が試食した給食は、5・6年生の分量と聞きましたが、けっこうな量で満腹に。
1食約226円の計算で作ってあるそうです。う~ん、見習わなきゃ。

試食後、保護者は子どもの給食参観をさせてもらったのですが、その時にどうにも「あれ?」と
思うことがいくつかありました。
一つ目、娘のクラスはグループ分けで、4席ずつ机を向かい合わせにしてわいわい食べていましたが、
息子のクラスは、授業中と同じ縦並びで食べていました。しかも私語厳禁。もくもくと食べている。
聞けば1年生のクラスはみんな同じ様子だったみたい。
想像するに、机を向かい合わせにするのは1年生には時間のロス、
また向かい合わせでおしゃべりがあると1年生では時間内に食べられないから?
でも、4年生の娘によれば、同学年隣のクラスは給食中のおしゃべりはダメだとのこと。

栄養士の先生も講演で仰っていましたが、食卓では囲むみんなと楽しく食べることが大事だと思うのですが。
日本では黙って食事をすることがルールだった時代もありますが、私は、楽しい会話で食事をすることの方が良いし、
食事もより美味しくなると思います。
海外(特にアメリカ)で食事中に黙っていたら相手に失礼だと言われたことはよくあります。
貧しい英語力のせいもありますが。

あと、給食中の放送で本の読み聞かせなどがありましたが、必要なのかな?
音楽が流れているぐらいで良いのにな。静かに黙々と食べ物を運び、
何故か放送委員の子どもが読み聞かせしている途中にチャイムやアナウンスまでなってしまい、
もはやなんの話し?という放送を聞いている子どもたちを見て、なんとも言えない気持ちになりました。
隣にいる友だちや先生と一緒にいろんなことおしゃべりしたり注意されたりする方が発育上益になるのでは。
先生の負担は物凄いと思いますが・・・。


そして、最後に驚いたのが、食べ残しの多さ。
あんなに静かに黙々と食べていたのに、どうしてそんなに残ってるの?ってびっくりでした。
完食した息子が残飯を集める係をしていましたが、本当に大変そうでした。
昨日息子が帰ってきて、「今日も6年生がいないから、(修学旅行のため)お片付けの係をしたけど、
いっぱいご飯捨てて、もったいないなって思ったよ~」
ってつぶやいていました。家では食べ物は大切に、食べれられる分だけ取って残さないと言っているのに、
学校でそんな体験をしてるのね・・・とショックでした。これって教育上どうなんでしょう。

1クラス36人もいれば、個別対応で量を調節するなんて無理に決まっています。
しかし、食べ残しがあれほど多いのならば、何か対策が必要なのかなと思いました。
配膳の量を少なめにし、自分でお代わりさせるなど。でも結果、給食の残りは手をつけていなくても
廃棄処分なのでしょう。せめて堆肥にでもなっていればと願います。

以上色々思ったわけですが、学校にどうにか改善をと要求するより、大組織でどうにもならないことは
各家庭でカバーしていくことの方がスムーズだし、むしろ食べることに関してのルールや価値観を教えることは
各家庭に求められていることなのかと思います。

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