晴佐久神父講演会
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昨日は久しぶりに名古屋に出かけました。
私が名古屋に出かけることはすごいことなのです。
気力・体力すり減って帰ってくることになるから。
でも、今回はしみじみ良かったなと感謝して帰ってきました。
というのは、
ずっと本だけで会っていた晴佐久昌英神父の講演会に出かけていたのです。
2時間の講演でしたがあっという間。
最近いろいろ思うことがあり、心の奥に届く「神さまとつながっていれば?」との語りかけに素直になれなくて「でも私は・・・」と意固地になっていたのです。
でも見事「あなたが、まず、たえず神さまにつながっていなさい」との神父を通しての神さまの声に「その通りです」と打ちのめされました。
たくさん心動かされることばがあったのですが、ひとつ。
晴佐久神父が早稲田大理工学部で教えている学生から「僕は親から全面的に援助を受けて大学にいるし、これからもっと学びたくてこの状態が続くけれども、どうしたら親孝行できますか。」という質問を受けたそうです。
神父はまず「おまえ、えらいな~」とその学生の優しさに感動したそうで、でも、
「親孝行なんかできないよ、そもそも親は見返りなんか求めてないし、子どもに与えて与えてしぼり取られる存在だから。神さまがそうだもん。その変わり受けたものを次の世代に、親になったら同じように子どもに与え尽くす存在になればいい」というような(うろ覚えです)ことばを返したとのこと。
話を聞きながら、両親も私たち兄弟にそのように接して来てくれたなと思い出しました。
神さまに対してまっすぐで、私たちのことは多少過保護ですが祈りと安心のある家庭の中で育ててくれたと親になって感じます。牧師でしたが、内と外のギャップがなかった。むしろ家庭での両親が好きだった。
受けたものを親に戻すのでなく次の世代に与えていく、この流れがすてきだなと思います。
講演の後、大聖堂ですこしの静まる時をもち、感謝一杯で帰ってきました。
誘ってくれためぐさん、一緒に行ってくれたかなさんありがとう。
土曜日の大事な備えの日に、子どもたちは大丈夫だから行っておいでと送り出してくれた主人にありがとう。
今日の主の日、全世界での礼拝がまた一歩、み国に近づくものとなりますように。
私が名古屋に出かけることはすごいことなのです。
気力・体力すり減って帰ってくることになるから。
でも、今回はしみじみ良かったなと感謝して帰ってきました。
というのは、
ずっと本だけで会っていた晴佐久昌英神父の講演会に出かけていたのです。
2時間の講演でしたがあっという間。
最近いろいろ思うことがあり、心の奥に届く「神さまとつながっていれば?」との語りかけに素直になれなくて「でも私は・・・」と意固地になっていたのです。
でも見事「あなたが、まず、たえず神さまにつながっていなさい」との神父を通しての神さまの声に「その通りです」と打ちのめされました。
たくさん心動かされることばがあったのですが、ひとつ。
晴佐久神父が早稲田大理工学部で教えている学生から「僕は親から全面的に援助を受けて大学にいるし、これからもっと学びたくてこの状態が続くけれども、どうしたら親孝行できますか。」という質問を受けたそうです。
神父はまず「おまえ、えらいな~」とその学生の優しさに感動したそうで、でも、
「親孝行なんかできないよ、そもそも親は見返りなんか求めてないし、子どもに与えて与えてしぼり取られる存在だから。神さまがそうだもん。その変わり受けたものを次の世代に、親になったら同じように子どもに与え尽くす存在になればいい」というような(うろ覚えです)ことばを返したとのこと。
話を聞きながら、両親も私たち兄弟にそのように接して来てくれたなと思い出しました。
神さまに対してまっすぐで、私たちのことは多少過保護ですが祈りと安心のある家庭の中で育ててくれたと親になって感じます。牧師でしたが、内と外のギャップがなかった。むしろ家庭での両親が好きだった。
受けたものを親に戻すのでなく次の世代に与えていく、この流れがすてきだなと思います。
講演の後、大聖堂ですこしの静まる時をもち、感謝一杯で帰ってきました。
誘ってくれためぐさん、一緒に行ってくれたかなさんありがとう。
土曜日の大事な備えの日に、子どもたちは大丈夫だから行っておいでと送り出してくれた主人にありがとう。
今日の主の日、全世界での礼拝がまた一歩、み国に近づくものとなりますように。
- [2013/06/02 06:00]
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